懺悔と後悔
昨日の晩にブログを書いたあとの話をします。
タイトルの形容する話です。
11時頃?某氏と通話することを決めたので、暇つぶしを兼ねた防忘録として書いたのが昨日のブログでした。
「昨日の晩の時点で」あの荒れ方をしたのは初めてだったので。
☆
某氏と通話を始めたのはあのブログを更新した直後でした。
なんとなくいやな予感がしたのでソラナックスを入れながら。
某氏とはよく通話をします。
最初はただの世間話や愚痴だったと思います。いつも通りだった、と思う。
ここからは、断片的にしか覚えていません。
話が私の両親の話になった頃、だったと思う。
気がついたら泣いてた。
ただ泣いていたのがなぜか叫びに変わった。
最初に入れたソラナックスが全く効かなかった。
ごめんなさい、迷惑かけてごめんなさい、死にたい、死にたい、と言いながらベッドの上で土下座をしていた。
通話相手が「好きなだけ泣きなさい」と言ってくれたのがありがたかった。
そのままODする衝動に駆られて、アレグラを40T入れた。
同時にソラナックスをまとめて2T。
「切りたい!」と叫んだときだったか。
寝ていたはずの父親が部屋に入ってきた。
私の肩を叩いた父親を振り払って、「頼むから出て行ってくれ!」と叫んだ。
自室の扉を勢いよく開けたところで、何かに当たる音がした。
扉の前に父親が座っていた。
「頼むから放っておいてくれ!」と叫んで道具を取り、部屋に戻った。
そのあとガーゼを取り忘れたことに気がつき、ガーゼを取りに部屋を出た。
父親は廊下に立っていた。
また「頼むからひとりにしてくれ!」と叫んだ。
ガーゼをどこにおいたか忘れそのまま部屋に戻り、
太ももを切った。深く。
病院に行けば、恐らく縫合になるだろう。
現になぜか今でも血が止まらない。
ここまで、通話は切られていなかった。
某氏はずっと私の泣き叫ぶ声や父親とのやりとりを聞いていたんだと思う。
切ってしばらくして、落ち着いてきたときに、襲ったのは自己嫌悪。
通話をつないだまま泣き叫んで、ODして、レッグカットしたことに後悔しかなかった。
ひたすらごめんなさいと謝って、謝って、謝った、気がする。
それからすぐ、「寝かせてください」とマイスリーを飲んだ。
それからのことは、全く覚えていない。
☆
朝、いつもは「学校に行け、授業に出ろ、留年するぞ」と言ってくる父親は、今朝は「休むな?」としか言わなかった。
電話でも同様のことを言ってくる父は、今日は「昼ご飯食えよ」としか言わなかった。
たぶん、いろいろと察されたんだと思う。
昨日の続きになるが、私が一番見られたくなかった、ただただ泣き叫ぶ姿を見て初めて知ったのだと思う。
そうでもしなければ、私のことは、私の精神状態は、理解されないものだったのだろう。
☆
恐らく、昨日通話した某氏はこのブログを読んでいる。
この場を借りて謝罪をしたい。
昨晩は本当にごめんなさい。
電話口で泣き叫んだこと、我慢できなくてODしてレッグカットもしたのに、それでも通話を切らなかったこと、全部全部聞いてくれていたことが痛いほどありがたかった。
☆
昨日今日と荒れていると、学校にも満足に通えなくなっていくと、自分が自分でなくなっていく気がする。
自分の要素が、ひとつひとつ消えていく気がする。
自分が完全に自分でなくなる前に、自分が完全に制御できなくなる前に、私は死ぬほうがいいのだろう。