縫合体験記~翌日編~
前回は縫合当日について書きました。
Twitterのフォロワーさんに面白いと言っていただけてすごく嬉しかったです。ありがとうございます…!
さて、今回は縫合翌日のお話です。
当日編を未読の方は上のリンクから先に当日編を読んでいただけるとありがたいです。
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ブログを書いた昨晩、縫合箇所は痛くも痒くもなかったのだけれど、
翌朝、つまり今朝。
「縫ったところが線状に痛い!」
昨晩痛くも痒くもなかったのは、ただ局所麻酔が残っていただけだったようで。
本日から私の通う高校は学校祭を行っているので、いつも服薬する漢方薬の他に安定剤とエスタロンモカ、昨日処方された化膿止め2種類、鎮痛剤としてバファリンを入れつつなんとかいつもより早く登校(それでも遅刻)。
学校祭の途中で体調と精神状態が悪化し、学校を早退した私は早速形成外科へ。
1時間ほど待ち、処置室に入った。
私が処置台に横になったところで、看護師さんはスカートをそっとめくり、昨日貼られたガーゼ類を剥がし、左足にタオルをかけ、右足には患部の部分のみに穴のあいたドレープをかける。
やはり細かく縫われ、ぴったりと傷は閉じられていた。
右太ももの付け根寄りの位置を切ってしまったので、やはりアンダーパンツは看護師さんに晒されましたしドレープの関係で恐らくパンツも触られている……←
ちゃ、ちゃんと昨日の反省を活かし、可愛いアンダーパンツとちゃんとした下着を履きましたよ(大声)
先生は説明をしながら、私の傷を軽く消毒し、かさぶたになっていない部分に化膿止めをたっぷりと塗り込んで、上からガーゼを貼っていく。
説明された内容は、シャワーは今日から入っていいが、患部はよく泡立てたボディーソープで優しく洗い、よく泡を流すこと。
お風呂上がりと朝に化膿止めの軟膏を塗り、ガーゼを取り替えること。
抜糸のため、9日の午後に来院するようにと伝えられた。
そして化膿止めの軟膏(2種の軟膏の混合薬)を処方された。
病院代は640円。安くて驚いた。
軟膏代は840円だった。
ちなみに、縫合当日にいただいた化膿止めの内服薬2種類は590円。
(すべて保険適用で3割負担)
今の傷の状態は、縫合した場所周辺が赤くなって腫れてる。
数えてみたら25針縫っていたようです。
ちゃんと糸で綴じられた自分の傷を見てると罪悪感がこみあげてくる。
でもきっと、自傷はやめられないんだろうな。
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縫合体験記はまだ続きます。
良ければ、ぜひお付き合いください。
(き、昨日みたいにオチはない)